スキップしてメイン コンテンツに移動

【ラベル】

もっと見る

すきすき

[舞が誰に対しても優しい人物であることは、梁も含め周知の事実。相手に何が必要なのか?それをつぶさに感じ取り、求められる行動を即座に実行することができる。ところが舞は、ただ優しいだけの単調なものではない。むしろ優しさの裏には他の人にも滅多に見られないような強さ、そして意志が存在している。どちらかと言えば、むしろこちらのほうがの舞の本質と言える。

愛情深い整った舞の性格。その時その時で目の前にいる1人の相手に真摯に寄り添い、相手の要望をしっかりと汲み取った上で、その要望に応える。そうして得られる相手の喜びの感情が、舞にとっても喜びとなる。

舞の基本的な協調性の高さの上で周囲に埋没することなく自分の個性を発揮していける。また、底の部分からは直感や感性を感じさせる。これは舞が自分の感性を強く信頼し、直感の導きに従うことを意味している。だから眼前の相手の要望もつぶさに察知することができている。

舞は、目前の相手の持つ悩みや希望を察知し、その想いに応える形で関係を始めることがしばしばある。それは舞が自ら望んだ形というよりも、舞が勘と感受性に優れているために「気付いてしまうから」という面が大きい。とはいえそうした感受性が間違っている訳でもないために、舞も自らの感性によく助けられている。その結果、10の理屈よりも1の直感をより重視するフィーリング気質になっている面も少なからずある。

愛情の深さが人一倍なので、できる限り深い間柄になる形での交流を望んでいる。特に恋愛においては、相手と1対1でどこまでも深く愛し愛される関係性を築くことが目標であると同時に進展の手段でもある。

舞の深奥に耳を澄ますと、自由を大事にする猫の声が。24時間誰かと一緒に過ごすのではなく、時には奔放な時間があることが舞にとっても幸せ。また、猫という生き物は強い矜持を持っている。

他人には譲れない信念や自信を持っており、それらをひどく刺激してくる相手には対しては攻撃的になることもある。が根本的な部分では、情熱と暖かさを感じる。

誰にとっても優しい存在であること、温もりを提供していくことが舞の最大の使命し、舞自身もそうありたいと強く願っている。なので温もりを心から欲する相手に対して懸命に寄り添い、相手のための努力も惜しまない。

「求められたい」と思えた時に舞は性欲を抱く。

舞はとても優しく穏やかな人、けれどもその優しさは100%の善意からくるものではない。自分を必要として欲しいと願った時に与えるもの。そしてこの人の心をもっと満たしたいと思えた時に性欲となる。

2人が体を重ね合わせることでお互いに「調和」を感じられるようになる。

舞は感性が近しい人、深く関わり合える人と関係を築いていきたいと願っている。

舞が少しずつではあれど自らの意思で行為を進めたいという意思を示している。ゆっくりと一歩一歩、相手の反応を見ながら進めたいと思っている。

2人の未来はお互いが心満たされて幸福感を得ている。

舞は満たされない気持ちを抱えている人。人に必要とされたいという欲求を常に抱いている。梁と体を重ね合わせることでその欲求を満たしたい。

舞は、梁に対してたっぷりと甘えてみたいという欲望を抱いている。肉体面と精神面の両方で、梁を求めたい。

梁と舞が体を重ねた場合が、その相性はかなり良好。舞が求める精神性に梁が応えてあげられるので、結果的にその快感は強いものになっていきる。心から愛し合っているという実感を持つ。

今の舞は「人との関わり合い」を何よりも大切にしている。もともと人との調和を大切にしている人。関わり合いたい、深い関係に進みたい、という意識がとても強い。そんな舞だからこそ、関係を深めあうことを重視している。

今までの舞は沢山の人と交流し、さまざまな知識や経験を得てきた。そしてその人たちからの影響を受け、自分の人格を築いてきた。人との繋がりによって自分が成長していくという実感を人一倍持っており、だからこそ対人関係を重要視している。そして、これからも人との関係を大事にしていく舞の周りには、自然と人の輪が広がっていく。各方面の人と仲良くでき、強い信頼関係を築いていくことができる。生涯を通じて数多くの人と友達になり、助け合ったり支え合ったりしていくことが、舞にとっての使命。

舞は状況や人の想いに非常に敏感。直感や感性もある。愛情深い整った性格。

大切な人たちにとって、舞は良き理解者でありたいと考えている。周囲の人たちときちんと足並みをそろえたいと思っているし、非常に平和主義な性格をしている。周りの人と衝突するのを良しとせず、誰とでも上手にやっていけるタイプ。人の気持ちを一番に考えるため、いつも他者の想いを敏感に察知する。

勘と感受性が高く「気付いてしまう」。相手が何も言わなくても、心の奥底にある感情を読み取ってしまう。理屈よりも直感フィーリング重視、愛されたい愛したい深い関係が好き。舞は感性の人だから、本能を大切にする。

何でも気付いてしまうからこそ、相手が求めていることにはできるだけ応えようとするのが舞。無理かもしれないと思っても、愛しているからこそ、いろいろやってあげたくなる。また、相手との関係でもっとも大切にするのはピンときた感情。愛情を受け取るだけでは物足らず、自分もきちんと愛している状態を実感できると、舞にとり本当に満足できる関係になっていると言える。

舞は猫のように自由を大事にする。あれこれ制限されていたり、干渉されていたりする場所では、本領を発揮するのがかなり難しい。また、焚火のような情熱と暖かさを感じる。何にも縛られず、自由を追い求める姿勢を大切にしながら行動し、周りの人たちに希望や勇気を与えること。それこそが、与えられている大切な社会的使命。さらに、舞にとっての幸せは、メラメラと燃え上がるような熱意を持って取り組めるものがある状況。そして、おだやかな人たちに囲まれてなごやかな雰囲気で付き合えること。

]

[梁視点]

最近、ヘンな奴に付きまとわれている。

そいつは俺のファン?とかなんとかって言っている。

俺は生まれつき人から嫌われる性格で、周囲から恐れられている。

だから嫌われるのには慣れているが、そいつだけは何故か俺に対して好意的だ。

正直うっとおしいと言うか、どうすれば良いのか分からない。今までそんな奴に会ったことが無いから、どう対処すれば良いのかが分からないのだ。

「梁~くんっ、おはよっ!」

「うわあああっ!!!」

突然背後から抱き着かれ、俺は素頓狂な声を上げてしまった。

「なんだよっ、お前かよ」

俺に抱き着いたのは例のファンとかいう女、舞だった。

「もう、梁くんったらつれないなあ」

そう言って舞は頬を膨らませるが俺にとっては恐怖でしかない。

以前こいつの為にストーカーを追い払ってやったことがあるが、こいつはその礼だと言って俺に抱き着いてきた。

それ以来俺はこいつに付きまとわれている。

「梁くん、今日もかっこいいなあ」

そんなことを考えているうちに舞は俺に顔を近づけ、俺の目をじっと見つめてきた。

「な……なんだよ」

舞は俺よりも少し背が低い。だから、こうして間近で舞と向き合うのは正直言ってかなり恥ずかしい。

「ねえ、梁くん。私最近考えたんだけどね」

「あ?」

舞は妙に興奮しているようだ。

「私、梁くんの為に一生懸命尽くそうと思うの」

何を言い出すかと思えば、またおかしなことを言っている。

舞はフォロワー3万人を超える人気モデル。

正直言って俺みたいな男なんかに付きまとうよりも、モデル業に専念していればいいはずだ。

「梁くんは私の憧れの人だから、私はそのお手伝いをしたいな」

舞は俺の目を見つめながら、にっこりとほほ笑んだ。

「俺なんかの手伝いをするよりも自分の為に時間を使った方がマシだろ」

「そんなことないよ、梁くん。私はね、自分の為よりも誰かの為に何かをする方が幸せなんだ」

舞は笑顔でそう答えた。

「梁くんは、私の憧れの人だから、私はそのお手伝いをしたいな」

舞は俺の目を見つめながらにっこりとほほ笑んだ。

(誰かのため、ねえ……)

確かに舞の行動には一切邪気が感じられない。

だから、舞のその思いはきっと本心なのだろうと思う。

「私はもっと梁くんと仲良くなりたいし、梁くんに喜んで欲しいの」

そう言うと舞は俺の腕に自分の腕を絡ませてきた。「お、おいっ」

俺は慌てて舞から離れようとするが、こいつはやたらと力が強い。「梁くん、ちょっと待って。せっかくだからこのまま会社へ行こうよ」

そんな舞の提案に俺は思わず顔を顰めた。

「馬鹿言うな、こんなところを会社の誰かに見られたらどうすんだよ」

「私は別に構わないけどなあ。梁くんが困るなら仕方ないね」

そんなやり取りをしながら俺たちは会社へと向かった。

「じゃあね、梁くん」

そう言って舞は笑顔で手を振った後自分のデスクへと戻って行った。

「ふう……」

そんな舞の後姿を見て、俺は小さくため息をついた。

(まったく……あの女は一体何を考えているんだ)

俺はそんなことを考えながら、デスクへと向かった。

(あいつが女じゃなけりゃなあ、一発ガツンと言ってやるのに)

俺はそんなことを思いながら、仕事を始めた。

(それにしても……あいつってやっぱり美人だよな)

俺の視線の先には舞がいる。

やはり、あいつの顔はとても綺麗だと思うしスタイルだって良い方だと思う。

(でも、あいつは誰にでもああなんだよな)

舞は美人で、優しくて性格も良い。それにスタイルだって抜群だ。だが、そんな舞は何故か俺に対してだけはやたらと距離が近い。

勝手に勘違いして、期待しそうになる自分を必死に戒める。

俺は嫌われ者だ。だから、舞が俺に好意を持っているなんてあり得ないし思い上がりもいいところだ。

俺は舞にはただのファンでいて欲しいし、あいつの為にもならないと思う。

「梁くん」

そんなことを考えているうちに、いつの間にか舞が俺の目の前に立っていた。

「ねえ、梁くん」

そう言って舞は俺の顔を覗き込んできた。「なんだよ」

俺はぶっきらぼうにそう言ったが、舞は気にした様子もない。「梁くん、今日一緒に飲みに行かない?」

(はあっ!?)

俺は思わず声を上げそうになったが、なんとか堪えた。「なんで俺とお前が飲みになんか行かなきゃなんねえんだよ」

「だって、梁くんとは一度ゆっくりとお話がしたいと思っていたからさ」

舞はそう言ってにっこりとほほ笑んだ。

「断る」

そんな舞に対して俺は即答した。だが、それでも彼女は笑顔のまま続けた。

「ねえ、梁くん」

そんなやり取りをしている間にも時間は過ぎていくが、それでも舞は諦めようとしない。

「ねえ、梁くん」

そんな舞に対して俺は大きくため息をついた後答えた。

「……分かったよ」

俺は渋々了承した。すると、舞は満面の笑みを浮かべた。

「ありがとう!」

そんなやり取りの後、俺たちは会社を後にした。そして近くの居酒屋へと向かったのだが……

「ねえ梁くん、何飲む?あ、お酒大丈夫?