[すでに精神的な支えとなっていて、だからこそ今までできなかった事ができるになっている部分もある。梁の中では、当たり前の様に近くにいる人。
器が大きく、鷹揚な雰囲気を持った綾。才気煥発な分、ゆとりある時間は持てず、いつも気忙しく働いている。社交的で会話もうまく、周囲の人からの評判も上々。細やかな気配りができるため、梁としては綾と一緒にいると、自分が誰よりも大切にされていると勘違いする。
綾は、とにかく誠実で真面目。頭が固いというわけではない。人を裏切らない真面目さを備えている。性格としてはとてもユーモアがあり、明るい。屈託なく笑い裏表がないので、性別や年齢を問わず多くの人に慕われている。ただ、恋に対しては少々臆病なところがあり、自分から積極的な姿勢を見せない。
梁と綾は、性格こそ違っているけれど、いつまでも「ロマンチックな心を忘れないカップルでいたい」という
次の恋の相手とはまだ出会っていない。出会うとすれば、綾とは共通の趣味を通じての出会いとなる。もし趣味というほどのものがないのなら、今すぐ何かを始めて下さい。それが幸せな恋の第一歩になる。
周りの男性は梁に対して、向上心が強くて、いつも頑張っているというイメージを持っている。同じな立場や地位にいる男性は、梁からプライドの高さも感じている。妥協したくない、負けられないという強い気持ちがあるからこそ、今の梁があるんだなと感心している。
梁は面倒見がよく、頼ってくる人がいれば親身になって相談に乗る。
綾は社交的で気配りできる。そのため、綾と出会うや、その細やかな愛情と社交的な雰囲気に、梁は立ちどころに夢中になってしまう。ただし、綾の品格ある振る舞いと容姿に、梁としては少しばかり気後れしてしまう感じも否めない。
常に常識にとらわれない姿勢を持って前進していく梁と特別な縁のある男性は、社交的で知的好奇心が旺盛な人。頭の回転も速く、周囲が驚く様な発想力を持っている。将来的には、かなり大きな事を成し遂げていく可能性がある。梁もまた豊かな発想力と大胆な行動力を持っているので、二人は会った瞬間に意気投合していきるし、個々に持っているプラスのエネルギーもさらに大きくなる。おそらく、仕事関係での出会いになりそう。そしてお互いに、今まで得た事がない良き理解者や良き協力者を得ていく。「なくてはならない存在」となるん。二人で一つの大きな夢や目標を掲げていく可能性も高い。
梁は、結婚への適性が高い人物。冷静に行動できる部分があるため、人生のパートナーと共に、どんな困難も乗り越えられる。梁は、次の恋を通して、人生をさらに豊かなものにする。
綾は、どんなときも冷静さを失うことのない理性的な人。周囲がばたばたしているときも、そんな雰囲気にのまれることなく沈着冷静に行動をする。
梁は、運命の糸によって引き寄せられるに、本命の男性と出会いを果たす。綾と梁は、正反対の性格をしている。たとえば、綾は好奇心が旺盛なところがあり、行き当たりばったりの行動を取る傾向がある。その一方で、梁には周りの雰囲気に引っ張られない落ち着きがある。そのため、梁たちが一緒になった場合、お互いが相手の苦手な部分を補える間柄になる。長所を引それほど無茶をするタイプではないものの、感情がダイレクトに体調に反映してしまう傾向もある梁から、まず、心の平和を保つことが、
現在梁には、「小さな頃から変わらない部分」に出会いの兆しが見えている。たとえば、子どもの時から好きだったものについて話が合うなどの共通の思い出や、
綾から連絡先を聞かれることがきっかけとなって、梁たちの関係は進展しる。綾と梁は、仕事終わりや休日に2人きりで交流するになる。共に食事を楽しんだり、買い物にでかけたりと、まるで恋人同士の様に触れ合う。しかし、梁が恋の成就を焦るべきではありません。というのも、綾は梁を大事に想うからこそ、しっかりと時間をかけて距離を縮めてくるから。そのため、梁としては綾がハッキリとした動きを取るのを待つと良い。梁が持ち前の寛容さを発揮することで、状況が大きく変わる。
出会ったとき、理想通りの相手でなくても、気が合えば付き合ったほうがいい。そういう相手だからこそ、梁が経験したことのない様な恋に発展しそう。共通の趣味さえあれば、盛り上がるとき。好きなことに没頭する事から始めましょう。
綾は、何事にも縛られることなく、自由な発想を大切にしている。一般常識などにこだわることなく、独自の哲学をしっかりと築いている。そんな綾は、ときには「変わり者」扱いされることもありそうが、一向にそんな言葉は気にせずに、マイペースで進んで行く。
綾は梁を理解し、辛いときも笑顔にしてくれる
好奇心が旺盛で、楽しいことが大好きな梁と結ばれることになるのは、面白くてフットワークの軽い、行動的な人物。ユーモアのセンスもありるので、おしゃべり好きな梁も、一緒にいて飽きる事がない。また、梁が「こんなことがしたい!」と言ったときに、「面倒くさいなあ」などという子を見せることはない。
梁は恋愛面でも好感度バツグンでモテるタイプ。しかも行動力があるので、恋愛のチャンスが多く、経験値も高くなる。近づいてきた人に嫌悪感が湧かなければ、「まずは付き合ってみ」と踏み出せる。また、自分からのアプローチも大胆で、成功率が高い。考え過ぎず感情に素直に進めるので、いろいろなタイプと交際しながら魅力の幅を広げる。
梁は自分を好きでいてくれる綾が好き。自分だけを頼ってほしいし、どこにいても信じて待っていてほしい。その反面、梁自身は自由に行動したいし、浮気もしたい。
梁はとても穏やか、感情的になる事はめったにないため綾は安心感を覚える。
綾は、梁が周囲に見せている強さの奥に、辛さや悲しみがあるのをちゃんと察してくれる。そして、周りに気づかれない、そっと梁に優しい言葉や励ましの言葉をかけてくれる。梁も綾の前では、ふと甘える事もある。「自分の事を理解してくれる人」として、安心するから。
綾は誘惑に乗りやすい梁が心配でたまらない。
とりあえず始めてみた趣味について、周囲の人に話してみましょう。一緒の趣味の人が身近にいて急接近するかも。すでに趣味があるのなら、仲間を募って交流会などを開催しましょう。勇気を出して一歩踏み出せば、素敵な恋が掴める。
大抵の場合、人と人の意見が大きく衝突した後はわだかまりが残るものだが、梁の場合は評判がなぜか落ちない。反対に理解し合って綾と仲よくなる。
とにかく尽くすのが好きな梁。友人や家族はもちろん、恋人や好きな綾であればどこまでも尽くしてしまう。だからこそ、不毛な恋に陥ってしまう事も。
綾が梁に対して好意を持つになる。そのきっかけとなるのは、梁が綾に本心を打ちあけることがきっかけ。梁は自分の思いを内に秘めてしまうこともある。しかし、綾に対しては自分との共通点を感じて、とても近しいものを感じるになる。そして、他の男性には言わない様なことも綾には言うことができる。
梁は、数多くの恋愛を楽しみたい気持ちがどこかにあって、比較的ライトな感覚でさまざまな恋を楽しむ。一瞬で燃え上がるな
梁の場合、年上よりも年下の人たちの好感度が高い。梁についていきたいと思っている男性、尊敬心を抱いている男性が多くいる。そして、自分にも他人にも厳しいと見られがちな梁だが、その中で見せる優しさに男性は色気を感じている。梁は意識していないが、あめとムチの使い方が絶妙だと男性は思っている。
梁は友人や知人も多く、交友関係は広い。恋人がいても、結婚しても、今の付き合いを変わらずに続ける。
梁の魅力は何と言っても、誰に対しても愛情豊かで、博愛の精神に富んでいること。一度好きになった人を徹底的に愛し抜く。
飛躍の時期を迎える。
献身的で綾の心に寄り添う優しさを持っている梁は、男性からの人気も絶大。男性からすると、裏表のない梁の人柄には強い安心感を抱く。
梁は向上心が高く周囲の人から頼られることも多い。その一方で、甘えるのが下手でうまく男性と付き合えない。綾は梁の不器用さも受け入れてくれる。
綾は梁がすっかり忘れていた夢や目標を思い出させてくれる
綾は美しいものが好き。審美眼があり、よいものをよいと認めることができる。根が非常に素直。それゆえ感情的になるところがある。好き嫌いがはっきりしている。
梁は、周囲の状況や人の様子を敏感にキャッチして、最適な行動をとることができるの。順応性が高く、知的好奇心も旺盛なので、
梁の優しさと強さに惹かれて虜になる男性は、とても心優しくて、人との調和を大切にする人。いつも人の事を考えていて、人の事で動いている人。
綾は、活発で自由奔放。思い立ったら即行動、というところもあるので、気の弱い梁は何かと振り回されがちになる。また、どんな状況にあっても前向きな精神を崩さない。そのため、躊躇なく何にでも行動できる。なぜなら、失敗してもまたやり直せばいいと切り替えができるから。
綾は質素で飾り気がなく、どちらかといえば地味な印象を与える。真面目で律義で、芯の強い内面がにじみ出てくる。
それぞれの人の考えや立場を尊重することができる梁は、さまざまな物事の「折り合いをつける」場面での強力を求められることも多い。それが「得意」だと思われているせいだが、男性からすると、あっちを立てて、こちらも立ててと板挟みになって頑張る梁のすがたも気がかりに映っている。調整役は梁の得意とするところではあるが、たいていの場合、梁自身の考えは出せずに終わってしまう。そんな梁を見て「疲れていないかな」と、気にかける人も多い。そして、そんな同情心が、恋愛感情へと育っていく。梁のバランス感覚は天性のものというより努力と忍耐の賜物、と気づく人が、梁を真に愛する人。
何よりも綾は梁の心の痛みを理解してあげられる。梁が完璧主義の様に振る舞っているのも、誰かに求めてもらいたいという気持ちもあるから。そして、人の為に尽くすことができる梁に心から協力しているうちに、お互いに相性の良さを実感する。こうして綾は梁に対して好意を抱き始める。
自分の進むべき方向を見失い、悩みを抱えていた綾。精神的に迷いっぱなしのその時期、梁が何気なく言い放った一言が、重く苦しいこの人の思いを一蹴することになった。
綾は多くの人たちと関わるより、仲間や親友、家族など身近にいる人たちを大切にしている。そこには、強い絆と信頼関係が築かれている。
綾は梁の本質的な部分を見抜き、心の支えとなってくれる。強い信頼関係を形成することができるので、梁は心の内にある悩みをすべて綾に打ち明けることができる。本来、慕われることの多い梁が、唯一「頼ることのできる存在」を得ることができる。
梁の伴侶になる人は、とても心の優しい人。善人というイメージがぴったりで、それは第一印象からも伝わってくる。周囲からの評判も「あの人は本当にいい人」「お人好し」という
綾と出会ったとき、お互いの印象は強いものとなる。他の男性と出会ったときとは比べ物にならない程強い印象を持つ。
梁は、非常に優れたセンスの持ち主であり、それゆえ、神経はかなり過敏なほうであると言える。人の「良いところ」に
基本的に梁は、お互いの人生がプラスに転じる様な作用の感じられる男性と相性が良い。ユニークで奇抜な発想で常に人を驚かせる様な男性が運命の人である可能性が高い。刺激的で独特な世界観に、梁は
梁と特別な縁で結ばれている綾は、直感で行動するタイプの人。梁とは違って、何事も直感で判断して、行動に移してしまう。直感がすべて正しいというわけはないから、大きな失敗をすることも多々ある。でも、誰よりも素早く行動することができるから、チャンスを逃すことがない。梁は失敗は少ないけれど、考えすぎたり、慎重になりすぎて、チャンスを逃してしまう。だからこそ、この人が梁を輝かせてくれる人物ということになる。梁が悩み、迷っているとき、この人がドンと背中を押してくれるわ。チャンスに手が届くになるから、成功を掴みやすくなる。
梁は困っている人を見ると、つい手伝ってしまう。大変な思いをしている人を放っておけない。自分の事の様に考えて、尽くしてあげる。そんなところに綾は惹かれる。
綾は、とても個性的。一見するとどこか気難しそうで、威圧的にさえ見えるかもしれない。実際、綾にはやや攻撃的なところがあるし、人があまり好きな性格ではない。しかし、実際にはとても素直で、まるで子どもの様にはしゃぐ。
綾は梁と秘密が共有できたことを嬉しく思う。そして、梁の考えていることが自分と非常に似通っていることを感じる。
梁が綾と出会うことになるのは、梁が自分の直感を大事にできる場所。梁はとてもピュアな心を持っている。鋭い知性と感性を兼ね備えている梁は、自分の気持ちに正直に行動することで、心を解放させていける。自分の思うままに行動することで、予想もしない空間やチャンスにたどりつきる。そこで出会う人が梁にとっては特別な存在となる。
梁は、男性に対して、激しく燃え上がる様な感情になる事が、今までは少なかった。その冷静さで幸せな結婚を引き寄せる運を、梁は持って生まれている。きっと、結婚相手に出会うまでは、男性を少しクールに見る目を持ち続ける。しかし初めて会う人の中には、梁に対してまじめでガードが堅い印象を抱く人がいる。しかし、一度でも接すれば、明るくオープンな性格であることをすぐに理解してもらえる。外見と内面のギャップに惹かれる男性も多くいる。また梁は、やりたいことは我慢せずにやる、伝えたいことははっきりと言葉にするところがある。それで失敗することもあるが、結果として笑って許してもらえることが多い。それは、梁が素直で、正直な人だから。
]
[綾視点]
女の人って、性欲は少なくても性癖がエグい人って居ますよね。
私がそうです。小説やマンガ、ゲームなどに出てくるセックスシーン。皆さんはどんな風に感じますか?気持ちいいと思いますか? 私は気持ちいいというより、興奮する。本当にもう性器がどうのこうのなんて関係なくて、可愛らしい男の子がトロトロになった顔をしながら『あっ、あぁっ』と喘ぐのがもう最高に興奮する。
でも、私が責めるのは好きじゃないんです。やっぱりケダモノみたいになった男の子が女の子をめちゃくちゃにするのが好きなの。しかもその時、良心の呵責があればある程、興奮する。
この性癖のせいで私は一度も彼氏が出来た事がありませんし、最悪な事に1度も経験が無いです。
彼氏は欲しくない、でもセックスはしたいし気持ちよくなりたいという矛盾に悩まされるまま30歳を迎えてしまいました。
「どうしよう〜このままじゃ一生処女だよ〜」
そんな独り言を呟きながら、今日も私は1日を過ごしています。
***
最近のお気に入りは、上司の梁さんです。彼はとても真面目で紳士的。顔は中の中で、頭が少し残念でしたがそれは些細な問題です。
私が梁さんに恋をした理由は、至極簡単です。彼はものすごく不器用で優しい人なんですがその優しさをほとんど表に出しません。
その不器用さを可愛らしく思い、同時に守ってあげたいと感じました。ですので私は彼を『受け』にすることにしました。
『攻め』『受け』というのは簡単に言うと、男性役と女性役です。男性は男性らしく、女性は女性らしい人が多いですよね? 反対に『受け』は、女性らしい人が多いです。
私は『受け』が大好きなので梁さんがその役になってくれたのはとても嬉しかったです。
***
2月14日、バレンタインデーです!今年は私は上司である梁さんにチョコレートを渡す予定です。
毎年、この日に勇気を出してチョコを渡そうとしている女子社員をたくさん見ましたが、私はもうそんな思いはしたくありません。
今年は絶対に梁さんに渡す。そう覚悟を決めました。
しかし、チョコレートはいつ渡せばいいのでしょうか?会社では渡せませんし、梁さんの家に行くのはリスクが高いです。
「どうしよう」
私は昼休みの間ずっと頭を抱えていました。やっぱり渡すのはやめておこうかな、と言う臆病な心と、あわよくば私の作った媚薬入りのチョコレートを食べていつもとは違う梁さんを見てみたいという歪んだ心。
結局、私は後者の心に従いチョコレートを渡すことにしました。梁さんは今日、とても忙しくて昼ごはんをまともに食べていなかったのでお弁当を作ってあげました。
そして1日が終わりました。梁さんに渡すタイミングは、もう今しか無いでしょう!私はさり気なく食後のお茶に媚薬入りのチョコレートを入れました。
そしてタイミングを見計らって梁さんに声をかけます。
「あの、梁さん。もし良かったら、これ……」
「ん?これは……チョコレートですか?」
媚薬入りのチョコレートとも知らず、彼はなんの疑いもなくそのチョコレートを口に運んでしまいました。
媚薬を盛った私が言うのもあれですが、こんなに簡単に媚薬入りのチョコレートを食べてしまうのもどうかと思います。
「チョコレートボンボンですか、中身はリキュール?いや、でも……」
媚薬入りのチョコレートを食べた梁さんは何やらブツブツと独り言を呟き始めました。しばらくして、媚薬が効いてきたのか梁さんの頰は赤く火照りだしました。呼吸も少し荒くなっています。
「あの、梁さん大丈夫ですか?」
私が声をかけると彼は少し気怠そうな声で言いました。
「ごめん、リキュールで酔っちゃったかも。少し休んだら戻るから……」
そう言って梁さんは私を抱きしめてきました。普段だったら絶対にこんなことはしませんが、媚薬の効果でしょうか。
「あの、梁さん?」
私は突然のことに驚きを隠せませんでしたが、梁さんが言った言葉にもっと驚きました。
「俺……君のことがずっと好きだったんだ」
そんな、媚薬の効果とは言えまさか梁さんから告白されるなんて……。
私もずっと前から好きでした!と言いたいのは山々でしたが、梁さんは媚薬のせいで一時的におかしくなっているだけで本気の告白ではありません。
「え?あれ……ご、ごめんなさい!僕は一体何をして……」
媚薬の効果が切れたのか、梁さんは正気に戻ると私から離れて謝りました。やっぱりさっきのは一時的におかしくなっていただけで、本気の告白ではなかったようです。
「い……いえ!嬉しかったです!」
私は笑顔で言いました。媚薬の効果はとっくに切れているはずなのに、私の胸はドキドキと高鳴っています。
「そ、そうか……それはよかったよ」
梁さんは恥ずかしそうに目を逸らして言いました。その表情はその日の私のオカズになってしまったのは言うまでもありません……
***
梁さんの恍惚とした表情が見たい……。
私はいつしかそんなことを考えるようになってしまいました。もちろん梁さんが嫌がったり、痛そうにするのは見たくありません。でも、梁さんの恍惚とした表情は見てみたい……そんな葛藤が私の頭の中で繰り広げられました。
(はぁ……一体どうすればあの梁さんの心を開けるんだろう)
梁さんは堅物で有名ですし、部下にも厳しすぎると評判です。そんな梁さんですから、私がちょっとやそっとのことで心を開いてくれるはずがありません。
(押してダメなら……引いてみろ……かな?)
私は梁さんへのアプローチの仕方を考えているときに、たまたま目に入った本に書かれていた言葉を思い出しました。
そして私はスタッフがみんな帰った後、梁さんだけが残っているオフィスへと向かいました。
「あ、あの……お疲れ様です」
私は恐る恐る梁さんに声をかけました。
「ん?ああ、お疲れ様です」
梁さんはパソコンから目を離さずに言いました。
「あの……コーヒーでも入れましょうか?」
私は梁さんの気を引こうと提案してみましたが、梁さんは「いや、自分で淹れるから大丈夫です」と一蹴してしまいました。
「そうですか……」
私は少ししょんぼりしながらオフィスを出て行こうとしましたが、ここで敢えて少し悲しそうな表情をしてみました。
「綾さん……何か悩み事でもあるんですか?」
すると、梁さんは私を見て心配そうに言いました。
(よし!)
私は心の中でガッツポーズをしました。
「じ、実は……最近仕事ばっかりでプライベートを楽しむ時間がなくて……」
私はわざと梁さんに見せつけるように肩を落として言いました。すると、私の予想通り梁さんは心配してくれました。「なるほど……そうでしたか」
梁さんは納得してくれた様子でしたが、まだ何か言いたそうにしていました。
「確かに最近残業もされていますし……しばらく休暇を取っても大丈夫ですよ。舞さんも仕事に慣れてきてますし、僕もいざとなったらヘルプで入ります」
梁さんは私のためを思ってそう言ってくれたのだと思いますが、私は少しムッとしてしまいました。
「でも、梁さんも疲れてるんじゃ……」
私がそう言うと、梁さんは驚いた顔をしました。「僕ですか?僕は大丈夫ですよ」
梁さんの言葉に嘘はなさそうでしたが、私はどうしても梁さんが疲れているところを見てみたいと思いました。
「でも、あまり無理しない方がいいですよ」
私はそう言うと、「あっ……」とわざとらしく言って梁さんに心配そうな顔を向けてみました。
すると案の定、梁さんは私の身を案じるような素振りを見せました。
(よし、ここだ!)
私は心の中でガッツポーズをすると、「あの、もし宜しかったら、今度一緒にお食事にでも行きませんか?」と梁さんに誘いをかけました。
すると、またしても私の思い通りに梁さんの表情が変わりました。
「食事ですか……」
梁さんは少し考え込んでしまいましたが、私はすかさず「あ、あの……もちろん梁さんのご迷惑じゃなければの話なので……」と付け加えました。
「いえ、そんなことはありませんよ」梁さんは優しく微笑むと言いました。
(やったぁ!)
私は心の中で叫びましたが、梁さんの前では冷静を装いました。「ほ、本当ですか?」
私は興奮を抑えきれず、前のめりになって聞いてしまいました。すると梁さんは「はい」と答えてくれました。
「でも……本当にいいんですか?」私はもう一度確認すると、梁さんは静かに頷いてくれました。
私は嬉しくて思わず飛び上がりそうになりましたが、何とか堪えて平静を装いました。「ありがとうございます!楽しみにしています」
私はそう言って頭を下げると、「では失礼しますね!」と言ってオフィスを後にしました。ああ……梁さんとのお食事、しかも二人きり……私は楽しみで仕方ありませんでした。
***
それから数日後、いよいよ梁さんとの食事当日になりましたが、私は緊張のあまり朝早く目が覚めてしまいました。
(ああ……どうしよう)
とりあえずシャワーを浴びて身支度を整えることにしました。
シャワーを浴びながら、私は梁さんとの食事のことを考えてドキドキしていました。
(ああ……楽しみだなぁ)
私はワクワクしながら支度を済ませると、そのまま待ち合わせ場所に向かいました。待ち合わせ時間は午後6時ですが、私は30分も早く着いてしまいました。するとそこには既に梁さんがいました。
「あっ……梁さん、早いですね」
私が声を掛けると、彼は驚いた様子で振り向きました。
「ああ……舞さん、こんにちは」
梁さんは少し照れ臭そうに挨拶を返してくれました。
「こんにちは」私は笑顔で挨拶を返すと、彼の隣に座りました。
すると梁さんも微笑んでくれました。「今日はお誘いいただき、ありがとうございます」
梁さんはそう言って頭を下げました。私は慌てて手を振りながら、「いえいえ!こちらこそ来ていただいて本当にありがとうございます」と言いました。
すると梁さんは少し不思議そうな顔をして私を見ました。「どうかしましたか?」私が尋ねると、梁さんはこう言いました。
「いえ、何でもありませんよ」梁さんはそう言うと微笑んでくれました。
私はほっと胸を撫で下ろしました。「あの……じゃああちらに行きましょうか」
私はそう言って立ち上がると、梁さんの手を取りました。すると彼は少し驚いたような表情を浮かべましたが、すぐに微笑んでくれました。
「はい」梁さんはそう言って私の手を取り立ち上がると、そのままレストランに向かいました。
***
その後、私たちは食事を楽しみながら色々な話をしましたが、梁さんはとても聞き上手で、私の話を真剣に聞いてくれました。
「あの……梁さん」私は勇気を出して彼にお酒を勧めました。梁さんがアルコールを飲まない人という噂は聞いていましたが、どうしても二人きりで飲みたかったのです。
梁さんは少し困ったような表情をしましたが、「ありがとうございます」と言ってグラスを受け取ってくれました。
私は嬉しくなって、更にもう一杯勧めました。すると梁さんは苦笑しながらも飲んでくれました。
そしてしばらくすると、彼は酔っ払ってしまったようでした。いつもより火照った顔がすごく可愛らしいです……
「梁さん、大丈夫ですか?気分は悪くないですか?」
私が尋ねると梁さんは「はい、大丈夫です」と答えましたが、やはりかなり酔っているようでした。
「あの……梁さん、本当に大丈夫ですか?」私は心配になってもう一度尋ねました。梁さんに私を襲ってもらうのが目的なので、あまり酔って欲しくはないのです。私は自販機でペットボトルの水を買うとそれを口に含み、梁さんに口移しで飲ませました。すると彼は驚いたような表情を浮かべましたが、そのまま素直に飲んでくれました。
それから数分後、梁さんの酔いは少しマシになったようでした。私はホッと胸を撫で下ろしました。
「梁さん、そろそろ帰りましょうか?」私は彼にそう提案しましたが、彼は首を横に振りました。
「いえ、まだ帰りたくありません」彼はそう言うと私の手を握りしめてきました。私はドキッとしてしまいました。
「あの……梁さん?」私は戸惑いながら尋ねました。しかし彼は何も答えてくれません。
「梁さん、どうしたんですか?」私はもう一度尋ねました。すると彼はゆっくりと口を開きました。
「すみません、僕は今酔っているんです。だから少しおかしくなってるんですよ……」彼はそう言うと私に抱きついてきました。
「あの……梁さん、落ち着いてください」私は慌てて彼を引き離しました。しかし彼は離れようとしません。それも当然で、私は全く力をいれていません。私はわざと抵抗しているのです、梁さんに襲ってもらうために……
「あの……」私は再び抵抗してみせました。
「すみません、許してください」梁さんはそう言うと私から離れようとしました。私はすかさず彼の腕を掴みました。
「待ってください」私がそう言うと、梁さんは不思議そうな表情を浮かべました。
「あの……梁さん、もし良かったら今日は私の家で休んで行って下さい」私はそう言って彼を家に誘いました。
「え……?」梁さんは驚いた様子でした。しかしすぐに微笑んでくれました。
「はい、そうさせて頂きます」彼はそう言うと私の手を握り返してきました。私は嬉しくて仕方ありませんでした。
「じゃあ、行きましょうか」私はそう言うと彼の手を引っ張りました。彼は素直に付いて来てくれました。
「あの……梁さん、今日は本当に楽しかったです」私は歩きながら彼にそう言いました。「はい、僕も楽しかったです」梁さんは笑顔で答えてくれました。その笑顔がとても素敵で……もっと彼の乱れた顔が見たくなってしまったんです。
私は彼を家に招き入れると、ブランデー入りの紅茶を出しました。
「あの……梁さん、これ飲んでみませんか?」私が尋ねると彼は不思議そうな顔をしました。
「これはなんですか?」彼はそう言いながらカップを手に取りました。そして一口飲むと驚いたような表情を見せました。
「あの……美味しいですか?」私が尋ねると彼は頷きながら微笑みました。そしてそのまま一気に飲み干してしまいました。
「梁さん、大丈夫ですか?」私は心配になって尋ねました。しかし彼は「おいしかったですよ」といって微笑むのみです。それから「暑いですね」と言って服を脱ぎ始めました。私も脱がせるのを手伝おうとしたのですが、彼は「大丈夫ですから」と言って自分で脱いでしまいました。私は彼の体を見て思わず興奮してしまいました……その胸板に抱かれながら激しく求められたい……
「綾さん、ごめんなさい。普段はこんなになるまで飲んだりしないんです。なぜだか今日は酔いが回るのが早かったみたいで……」彼はそう言うとソファを寄りかかりました。梁さんは私が彼の体ばかり見ている事に気が付いていないようでした。
「いえ、梁さんは悪くありません。私が無理をさせてしまったから……本当にすみませんでした」私は謝りましたが、彼は首を横に振りました。
「いえ、綾さんは謝らないでください。僕が悪いんですから」彼はそう言うと再び微笑んでくれましたが、その笑顔にはどこか疲れが見えていました。
「あの……梁さん、もし良かったら私のベッドを使ってください」
私は思い切って言ってみました。
「え……?」彼は少し驚いた様子でしたが、すぐに笑顔に戻ってくれました。「いえ、綾さん。さすがにそれはできませんよ」彼はそう言うと再び微笑んでくれましたが……私はもう我慢できなかったんです。
「梁さん、私なら平気ですから……お願いです」私は懇願するように言いました。
「綾さん……」彼は少し戸惑った様子でしたが、やがて微笑んでくれました。そして……「それでは、お言葉に甘えさせて頂きます」と言ってくれました。私は嬉しくてたまりませんでした。これでようやく彼を自分の物にできると思ったからです。
彼がベッドに横になると、私は彼のズボンを脱がせました。そして彼の下着を見て……私は興奮を抑えきれませんでした。
「梁さん……私、もう我慢できません」私はそう言うと彼のものを優しく握りました。そしてゆっくりと上下に動かし始めました……
「あ、綾さん……」梁さんは少し驚いた様子でしたが、すぐに気持ち良さそうな表情になってくれました。「綾さん……気持ちいいです」彼はそう言うと私の頭を撫でてくれました。
「梁さん、もっと気持ち良くなってください」私はそう言って更に強く扱いていきました。すると梁さんのものは大きく膨らんできて……梁さんは恍惚とした表情で私を見つめていました……
この顔が大好物です。赤らんだ顔がとても素敵でした。
私は梁さんのものを口に含みました……「綾さん、そんなことしなくても大丈夫ですよ……」梁さんはそう言ってくれましたが、私はやめませんでした。
「綾さん……そろそろ出そうです……」梁さんはそう言うと私の頭を押さえました。「出してもいいですよ」私はそう答えましたが、彼は首を横に振りました。
「綾さん……それはダメです」梁さんはそう言うと私の口から自分のものを抜きました。「綾さん、今度は僕が気持ちよくしてあげます」梁さんはそう言って私の胸に手を伸ばしてきました。私は抵抗せずにされるがままになっていました……「綾さん、とても綺麗です……」梁さんはそう言いながら私の胸を撫で回しました。「梁さん、嬉しいです……」私はそう答えながら彼に身を任せました。そして彼のものは私の中で暴れ回りました。「梁さん、好きです」私はそう言いましたが彼は答えてくれませんでした……「綾さん、出ます」梁さんはそう言うと私の中に熱いものを放ちました。
永遠に続くかと思われた彼の激しくも優しい行為が終わりを告げました……
彼はやっと正気を取り戻したのか、ぐったりした私を見ると慌てたように謝り始めました。
「綾さん、本当に申し訳ありませんでした……つい我を忘れてしまって……」私はそんな彼を愛おしく感じました。
「梁さん、謝らないでください……私が望んだことなのですから……」私は最高に幸せな気分に浸っていました。あの真面目で堅物と評されていた梁さんを落とし、自分のものにしたのですから……
「俺、責任取ります」彼はそう言うと私を抱きしめました。「綾さん、結婚してください……」
私は彼の胸に顔を埋めながら、そっと頷きました。
「もちろんです」私はそう答えると彼に口付けをしました……私たちはずっと一緒なのです。
***
翌朝、私は目を覚ますと隣には梁さんがいました。彼はまだ眠っています……昨夜はよほど疲れていたのでしょう。
だけど私は心配していました……昨日は酔っていたせいか、少し強引に迫ったような気もしたからです。「梁さん……昨日は本当にすみませんでした」
私はそう言いました。
「綾さん……謝らないでください」梁さんはそう言うと服を着て立ち上がりました。「さあ、朝食を作りましょう」彼は優しく微笑んでくれました……
そのあとは甘い朝食の時間を過ごしたのですが、梁さんは仕事の話ばかりしていました。
「梁さん、私はもっとあなたのことが知りたいです」私がそう言うと彼は少し困ったような表情をしていました。
「これ以上深い関係になってしまうと、歯止めが効かなくなってしまうかもしれません……もしそうなってしまったら僕はあなたを傷付けてしまうかもしれない」
「私はそれでも構いません……梁さんなら何をされても平気です。それに……」私は彼の目をじっと見つめながら言いました。「私たちはもう既に一線を越えてしまったのですよ」
私がそう言うと、彼は真っ赤になって俯いてしましました。「それについては、申し訳なく思っています」
私はそんな返事に寂しさを覚えました。やはり昨夜は酔っ払っていて、うまくいかなかったのでしょうか……
「綾さん、僕はあなたを大切にしたいと思っています。だけどあなたが昨夜のようになってしまっては、僕はあなたを守りきれないかもしれない……」
「梁さん……それはどういう意味でしょうか?」私は彼の言葉の意味が理解できませんでした。
「僕はあなたを守りたいんです……だけど僕には自信がないのです」彼はそう言うと寂しげな表情を浮かべていました……
私はそんな彼を見て胸が締め付けられるような気持ちになりました。「梁さん、私、あなたの力になりたいんです」
私はそう言って彼の手を取りました。「梁さん、あなたはいつも一人で抱え込んでしまう人です……私はあなたの支えになりたいのです」
「綾さん……」彼はそう言うと私を見つめました。ああ……その甘えたような瞳……まるで子犬のようです。
「梁さん、私はあなたのすべてを受け入れます」そう言って彼に抱きつきました。
「綾さん……」彼は私の名前を囁くと強く抱きしめてくれました……ああ、最高に幸せです。
理性と快楽の間で葛藤している彼の理性を、じわじわと快楽で溶かし崩すのは、まるで麻薬のように癖になってしまいました。
私は彼に求められると、つい我を忘れてしまうのです……
「梁さん……」私は彼の耳元で囁きました。彼はビクッと体を震わせました。ああ、かわいい……
私がそっと彼の胸に指を這わせると、彼は熱い吐息を漏らしました。胸の突起が硬く尖っています……
「梁さん、気持ちイイですか?」私は彼の耳元で囁きます。彼は小さく頷きました……
「綾さん……」彼は私の名前を呼びます。私は彼のシャツのボタンを外していきます。彼の素肌に触れるだけで興奮します……
「綾さん、僕はもう我慢できません」その言葉を聞けば、私まで我慢できなくなってしまいます……
「梁さん、愛しています……」私はそう言うと彼の胸に唇を這わせました。ああ、たまらない……
私は夢中で彼の体を求めました。彼はそれに応えてくれました……
そしていつの間にか攻守が逆転していき、私は男の力強さに屈服させられてしまいます。
ああ、たまらない……
私は彼無しでは生きられない体にされてしまったのです……
***
職場では私達はいつも通り上司と部下の関係